グレントファース・アーカイブここは旧ページです。 Newページはこちら。 ↓ここから下は過去に記載したコメントです。 創業1898年。元々、ブラック&ホワイト(ブレンデッド)で有名な、ブキャナン社の創設者、ジェームス・ブキャナン氏が初の蒸留所運営のために建てたと言われる蒸留所。現在では、何度かオーナーも代わり、アライドディスティラリー社の所有となっています。 元々、ブラック&ホワイトに代表されるブレンデッドウイスキーに原酒を供給するために建てられたようで、オフィシャル品は瓶詰された事がないようです。昨今ではゴードン&マクファイル社の瓶詰のオリジナルボトルが出回っていて、これがオフィシャル品的な扱いになっているようです。 オフィシャル品がないので、ハウススタイル(蒸留所の基本的な味)と言う物はハッキリしませんが…、草のようなドライさ、麦芽に由来する甘味、スペイサイドのエレガントさ…等々を兼ね備えていると言われています。 また、G&M社瓶詰のオリジナルボトルの物は、よりナッツのような風味、スイートさ、シェリー樽熟成の印象が強いヴァージョンと言われています。 03/01/08 |
商品NO | 19070741 | 在庫 | 品切 | ||
商品名 | シグナトリー・ヴィンテージ カスクストレングス・コレクション グレントファース 18年 1996(-2015) (グレンタウチャーズ) |
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仕様 | 700ml 48.8度 | 価格 | ¥12,900+税 | ||
※瓶詰業者物です。 Signatory(シグナトリー社) シグナトリー社は、ボトラーズブランド(瓶詰業者)の割と古くから存在する老舗の一つ。一つの樽から瓶詰されるシングルカスク物。シングルカスクになるので、同じ蒸留所の銘柄でもボトリングされるたびに違った味を楽しめる。 「カスクストレングス・コレクション」はシングルカスクのカスクストレングス(樽出し原酒)の仕様となっており、ロングエイジングのシリーズ。 蒸留年や瓶詰年、カスクタイプ、カスクナンバー、ボトルナンバーなどの詳細がラベルに記載されています。また、このシリーズのNewボトルにはナチュラルカラーと記載されています。 グレントファース。スペイサイド・モルト。「グレンタウチャーズ」とも呼ばれたりしますが、「グレントファース」が正しい発音のようです。オフィシャルボトルが存在しないため、割とローカルな銘柄。 1996年蒸留。2015年瓶詰の18年物。 カスクタイプはバーボン・バレル。カスクナンバー「No1398」。 185本瓶詰されたもの。 コメント記載-15/12/25 |
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備考 |
商品NO | 19070355 | 在庫 | 品切 | ||
商品名 | シグナトリー グレントファース 1975(-1997) カスクストレングス |
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仕様 | 700ml 55.6度 | 価格 | ¥13,440(税込) | ||
※瓶詰業者物です。 Signatory(シグナトリー社) シグナトリーの特徴は…稀少価値のあるモルトを発売している事でも有名。この瓶詰業者の商品すべてが【シングルカスク】で(単独の樽から瓶詰し、他の樽とのヴァッテッドはしない)、【カスクナンバー】と【ボトルナンバー】がそれぞれのラベルに記載されている。それだけにオフィシャル品とは違い『樽による味の違いや特色が出やすい』とも言えます。こちらズングリムックリした瓶形の物はカスクストレングス・シリーズになります。 グレントファーズ。スペイサイドモルト。1975年蒸留、1997年瓶詰の21年熟成の表示。一般的なオーク樽による熟成の表示。306本瓶詰された物。 このヴァージョンは一般的なグレントファーズに比べ、よりパワフルで強烈、ピーティでオイリー、より個性的な仕上がり。それに加えてフルーツを思わせるスイートさ、長期熟成による芳醇さなどが、バランスよく感じられるタイプ…と言われています。 |
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備考 |
お酒は、20歳になってから。
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