トバモリー（レダイグ）トバモリー蒸留所。スコットランドのマル島のトバモリー村の漁港にあるウイスキー蒸留所。アイランズ・モルトに分類される。蒸留所の起源は１７９５年頃まで遡ることが出来るようですが、それ以降たびたびオーナーや名称が変わってきたようです。その昔（８０年代後半頃のようです）、トバモリーという名称で、ブレンデッド・ウイスキーや、ジュラ島やスカイ島のモルトとブレンドしたブレンデッド・モルトをリリースしていたようです。また一時期レダイグという名で操業していたこともあり、現在でも二つの名前が使われているようです。この村の昔の名称とも伝わるレダイグとは「安全な避難場所（港）」を意味します。 １９９３年にバーン・スチュワート社所有となってから、本格的にシングル・モルトとしてのトバモリーとレダイグがリリースされるようになりました。トバモリーはノン・ピート・モルト、レダイグはピーテッド・モルトとして二つのブランドを展開。トバモリーがノン・ピートなのに一定のピーティさがあるのは仕込み用水に由来しているとも言われています。現在、バーン・スチュワート社の親会社であるディスティル・グループの蒸留所として位置づけられます。 また、商品移動中につき、旧ページの「トバモリー（レダイグ）アーカイブ」併せてご参照ください。 コメント記載-2023/12/31 また買い物カゴＣＧＩがご利用できない方の為にご注文フォームもご用意致しました。尚、お問い合わせはトップページのお問い合わせフォームより承っております。 |
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レダイグ シンクレア・シリーズ
シングル・モルト・ウイスキー（アイランズ産） |
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| シンクレア・シリーズの最初のリリースとなる、ノン・エイジングのレダイグ。 リオハ・カスク・フィニッシュ。スペインのリオハのワイン樽で仕上げの熟成。 シンクレアとは、創業者である海運業を営んでいた、ジョン・シンクレアに、敬意を表し、名づけられた名称のようです。 「リオハ・カスク・フィニッシュ」は、ルビーレッド色で、ピートスモークと甘くフルーティーなリオハのバランスが絶妙。他のトバモリー、レダイグのシングル・モルト同様、ノンチルフィルタード、ナチュラルカラーとなります。 ＜参考コメント＞ ４００年以上前にトバモリーの港沖に沈んだスペインのガレオン船にインスパイアされて生まれた銘柄。宝石を積んでいたと信じられているガレオン船。レダイグを代表するスモーキーな味わいを、海岸線の奥深くに埋もれたスペインの宝に敬意を表し、手造りで造られたウイスキーを厳選したリオハ樽で仕上げの熟成を施してあります。 スモーク、スパイス、グレープ、甘いベリーの力強い風味を持ち、塩味の余韻が残ります。色合いは鮮やかで、リッチなリオハの赤を思わせ、美しい鮮やかな色合いを醸し出しています。まさに蒸留所の表現力豊かな本質を表しています。 コメント記載-2024/04/28 〇関連銘柄 トバモリー １２年（旧ページ） |
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