アナンデールアナンデール蒸留所はスコットランドの境界線に位置し、ローランドに分類される。元々は同じ地に同名の蒸留所が１８３０年代頃に創業。その後、資本が変わりジョニーウォーカーの原酒を製造する蒸留所となった後、１９１６年に閉鎖。２０１０年にデービッド・トムソンと、妻のテレーザ・チャーチの２人が「ローランドに現役のシングルモルト蒸留所を復活させたい」という想いのもと、跡地の蒸留所を買い取り２０１４年に正式に創業。２０１８年に最初のシングルモルトをリリース（２００７年再オープン、２０１４年にシングルモルトの蔵として正式にオープンとも）。改修に時間と資金がかかったとも伝わります。 リリースされた銘柄はノンピートの「マン・オ・ワーズ」とへビリーピートの「マン・オ・ソード」。ワーズは羽根ペンを意味し、ソードは剣を意味し、それぞれにデザインされています。アナンデールはかつて、ヘビリーピートのウイスキーを造っていましたが、現在のローランドはライトで飲みやすいシングルモルトが主流。そのため、主流である飲みやすいノンピートと、歴史を継承したヘビリーピートの２つのブランドを用意し、それぞれアナンデールらしいスタイルが感じられる味わいを表現。熟成樽も厳選し、シェリー樽、バーボン樽、ラム樽などの熟成樽で熟成しています。 また、シングルモルトとしてボトルで販売するだけでなく、樽の販売ビジネスにも積極的な蒸留所。 コメント記載-2023/12/11 また買い物カゴＣＧＩがご利用できない方の為にご注文フォームもご用意致しました。尚、お問い合わせはトップページのお問い合わせフォームより承っております。 |
トップページ−ウイスキー一覧
 |
Annandale_Man_O_Sword_2017-2022yRedWineCask
アナンデール マン・オ・ソード 2017-2022y
「マチュアード・イン・ア ＳＴＲ」 |
|
|
|
| 伝統を受け継ぐ「マン・オ・ソード」はフェノール値４５ｐｐｍのピーテッドタイプ。 ２０１７年蒸留、２０２２年瓶詰め。 カスクナンバー３７６。２６１本瓶詰め。 シングルカスクのようです。６０．５度 レッド・ワイン・カスクはバーガンディ（ブルゴーニュ）との説明。 ＳＴＲは主にワイン樽の再活生法で、一度赤ワインなどを熟成させていた樽の内側を金属製のタワシを使って削り、そのうえでトースト、さらにリチャーを施した樽のこと。 コメント記載-2023/12/11 |
トップページ−ウイスキー一覧
| お酒は２０歳になってから。 このサイトのすべて又は一部などを無断でコピーしたりして使用しないでください。 通信販売の法規（訪問販売法）に基づく表記 |