グレングラントジェームス・グラント氏とジョン・グラント氏の兄弟が、１８４０年にスペイサイドのローゼスの町に蒸留所を建てたのが始まり。弟のジョンは穀物商の傍ら、アベラワー蒸留所でウイスキー造りを学び、兄のジェームスは当時、地元の名士だったようで、鉄道建設などにも影響力があり、スペイサイドの蒸留所のウイスキー運搬に恩恵をもたらしたとも伝わっています。 シングル・モルト・ウイスキーを（ボトルとして？）売り出した時代や、スコットランド外の地域で売り出した時期も早く、グレンフィディックなどと同じく業界内のパイオニア的存在とも言われます。１９００年代の中ごろでしょうか？イタリアの商人にウイスキー販売を委託するという経緯もあり、近年でもグレングラントはイタリア市場で高いシェアがあるとも言われています。 創業当初より積極経営だったようで、生産量、販売量も多い蔵元。１９５２年にグレンリヴェットと合併、１９７２年にロングモーンが加わり、１９７７年シーバス（シーグラム）社傘下に。２００６年にイタリアのカンパリ・グループの蒸留所となりました。ハーブやヘーゼルナッツの特徴を伴う。熟成年数の若いものはライトな食前酒。シェリー樽で熟成やロングエイジング物などは食後酒向き。とも言われる 旧ページの「グレングラント・アーカイブ」にも商品が掲載してありますので、しばらく併用してご覧頂ければ幸いです。 コメント記載-2022/06/29 また買い物カゴＣＧＩがご利用できない方の為にご注文フォームもご用意致しました。尚、お問い合わせはトップページのお問い合わせフォームより承っております。 |
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GlenGrant_10y
グレングラント １０年シングル・モルト・ウイスキー（スペイサイド産ローゼス・エリア）在庫状況/ あり 仕様/ ７００ｍｌ ４０度 価格/ ￥３，８５０税込 （￥３，５００＋税） |
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| グレングラントのオフィシャルボトル。１０年物。 ライトでソフトな味わいのなかに、グレングラントの特長のひとつである果実のフルーティさも感じます。そのバランスの良さから、国際的な数々の賞を受賞。 ＜参考コメント＞ 紅茶や柑橘系のアロマが広がり、加えてカラメルやハチミツの甘い香りが溶け込みます。ほのかな甘さに後味としてビターが感じ取れます。 コメント記載-2023/12/31 |
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GlenGrant_ARBORALIS
グレングラント アルボラリスシングル・モルト・ウイスキー（スペイサイド産ローゼス・エリア）在庫状況/ あり 仕様/ ７００ｍｌ ４０度 価格/ ￥２，９７０税込 （￥２，７００＋税） |
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| グレングラントのオフィシャルボトル。 現在のラインナップの中ではスタンダード的位置づけ。 「アルボラリス」ラテン語で「木漏れ日」を意味する。 バーボン樽熟成とシェリー樽熟成、２つのタイプの原酒をヴァッテッド。 ＜参考コメント＞ 明るい黄金色。ソフトでスムースな口当たり。口に含むと広がる香りと味わいは、様々な要素が複雑に混ざりながら調和しています。長く続くモルトとバニラ、微かに洋ナシを想わせる余韻。 様々なスタイルでお楽しみいただけます。 コメント記載-2023/12/24 |
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GemStone_GlenGrant24y_Hogshead_1998-2022y
ジェムストーン
シングル・モルト・ウイスキー（スペイサイド産ローゼス・エリア） |
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| 「ジェムストーン」は日本のインポーター（リラックスさん、ウィックさん）が展開しているオリジナル・ブランドでありボトラーズ・ブランド。「ジェムストーン（宝石の原石）のような樽原酒を探し出そう」的な意味を込めて名付けられた酒銘。樽原酒を同社が厳選し、シングルカスクのカスクストレングスでボトリングされています。 グレングラント。スペイサイド産ローゼス・エリア。１９９８年蒸留、２０２２年瓶詰め。カスクタイプはホッグスヘッド。２４年のエイジング表記。 ＜テイスティングコメント＞ 香り： 黄色い花、強い複雑さ、非常に強いエステリー、熟したバナナ、熟成感、バタースコッチ、ミツロウ、ミルクチョコレート。 味： ミディアムボディで柔らかくなめらか、豊かな甘さ、複雑さ、バナナシェイク、濃縮感の強いシロップ、リッチで濃厚な樽の甘さ、バタースコッチ、ショウガキャンディ、後口は甘さを伴うウッディさ。 総評： エステリーで、複雑かつ濃厚な長期熟成のグレングラントの魅力あふれる１本。 コメント記載-2022/06/29 |
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