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2002年9月の担当者日記!


2回目に創ったホームページ(この間までの物です)で書いた日記を掲載しております。
まぁ〜暇つぶしの読み物にはなるかもしれませんし…、このサイトの歴史的な側面もあるかと思います。
日記は単純にコピーして貼りつけてあるので、所々デッドリンクになっている事を、あらかじめご了承ください。
02/10/13

↓ここから貼りつけてます↓

2回目のHPの日記メニューは下記にあります

2002/9/30/20:50/ころ
今日はまだ、仕事があるんですが…先にHP更新します〜♪

地元(店頭販売)…では、ドイツの行ってきた造り手のワインを販売し始めました。少しづつは売れてますね。HPでも、そのうちご紹介致します。でも…まずはシングルモルトのページを完成させてからになると思いますので、よろしくお願い致します。

では…旅行の写真を1つ…。
←クロ・ド・ヴージョです。
ま〜名前先行型のワイン…かなぁ?
お馴染みのショットで取りました。真中に写っているのは私です。
→右の写真は巨大な圧搾機(昔の物で、現在は展示してあるだけです)になります。真中の人物は私です。

●クロ・ド・ヴージョ
特級畑の単一畑としては最大級の50ヘクタールの広さを持ちます。この50haの畑を107区画に分け、約80人(法人含む)もの所有者が所有しています。
写真に見える建物内で、昔はワイン造りをしていましたが、現在は博物館件、レセプションセンターのような物になっています。また、ここは(写真の建物です)シュヴァリエ・ド・タスト・ヴァンと言ういわゆる『利き酒騎士団』の本拠地となっています。この団体が、毎年試飲して合格した樽だけに特性のラベル、タストヴィナージュのラベルを貼ることを観とめています。このタスト・ヴァン(利き酒)はヴージョのワインだけでなく、ブルゴーニュ産のワイン全て(クレマン・ド・ブルゴーニュも含む)に行われているようです。このタスト・ヴァンはブルゴーニュにおける酒造りの技術の公開コンクールのような物です。

ちなみにクロ・ド・ヴージョでのシュバリエの称号を得るには、『政治家並みのコネクションが必要!』と伺いました。

では、おやすみなさい。

2002/9/28/23:59/ころ
え〜昨日は、仕事が終わってから…って言っても、夜中の3時は過ぎていましたが。。。お客さんのお店で働いている女性が、結婚すると言うことで、仕事を辞めることになりまして…最後のお勤め日だったので、挨拶しに顔を出しに行きました。
もう朝だってのに、人がいっぱい入ってましたね。結構人気者だった…と言う事でしょう。

って事で、眠気が凄い…今日はつらい1日になりました。では、おやすみなさい。

2002/9/27/23:59/ころ
ちょっと、旅行の写真の整理をしていましたが…量が多すぎて、まとまらないですな〜。明日写真やでアルバムかわなきゃです。

では…一枚。。。

ドイツはモーゼルのピースポート村の畑です。ここからの景色は素晴らしかったです。
しかし、モーゼルの畑って、みんなこんな感じに『崖っぷち』なんですよね。なので、機械が入れないため、収穫作業はすべて手摘みになります。





これからは、モーゼルのワインにもう少しありがたみを感じながら飲もう…と、改めて感じました(笑)。

2002/9/26/23:59/ころ
今日も…入荷したワインの整理に追われる一日でした。。。
って事で、明日…午前中に用事もあるので、今日は早くしまいたいと思います。

では、おやすみなさい。

2002/9/25/23:59/ころ
う〜ん。入荷したワインを片付けていたら、遅くなってしまいました。今日はこの辺で終りにしておきましょう。まだ、しばらくの間は仕事が詰まってそうですね〜やれやれ。つ〜事で、何もネタがないのも寂しいので…旅行の写真を1つ掲載致します。
あ?ロマネコンティの畑はいかがでしたでしょうか?ま、売ってないので、あんまり意味無いけど…。ってか、昔万引きされた記憶はありますが…(^_^;)。<ロマネコンティ

←シャブリ・グランクリュ(特級畑)をバックに記念写真。まぁ〜どこが何て畑かは…わかんないんですけど…写真左奥の方が『レ・クロ』になるらしいです。地元の人でも、所有者でないと、よく判らないそうです。
せっかく来たので、この丘(山?)を下って、レ・クロのところまで行きましょうって事になって、畑の中を歩いて降りていきました。
これは立派な『家宅侵入罪』になるでしょう(笑)。ってか、そんな事やってるから、スケジュールが詰まるんだろうな〜。

→右の写真は『レ・クロ』の畑をバックに写真をパチリ。一緒についてきたフランス人(ワイン販売関係者)の方が…『ここら辺が、レ・クロだよ…』って言ってましたんで…。

←シャブリのグランクリュの畑のすみっこに植えてあった…ガメイの樹です?(謎)。なんでガメイが植えてあるの?って疑問を持つでしょう。植えてあったのはこの区画内の1つの樹だけです。
これは、葡萄の熟し具合をはかる(観る)為に実際植えてある(シャブリの場合シャルドネになりますが)葡萄品種よりも、早く熟す葡萄品種を植えて、その年の葡萄の熟し具合などを観たりするそうです。
ただ、この畑の所有者に聞いたわけではないので…多分そうです。…と言うのは、この前に寄ったシャブリのプルミエクリュの畑を見学した時、そこの所有者がシャブリの畑に『アリゴテ』を植えてあったのを上記に書いた説明の事を熱心に話してくれました。

←シャブリの町にあった…『シャブリ・バー』…なんか…発音が…イヤらしいですよね(笑)。ま、ただ、そのジョークのためだけに、写真を撮りました(苦笑)。

ま、予断ですが、シャブリ地区の畑(土壌)の特徴は『石灰岩』で出来ており(右上写真)。白い石っぽい感じですね。で、以前、海だったようで、貝殻などの化石が所々にあります。特にグランクリュは多い(化石)そうで…より、ミネラル分を含んでいる畑(土壌)って事になります。(って割には化石化した石類を見つけるのは、簡単では無かったです。ある人に言わせると…数年前はもっとたくさんあったような気がしたんだけどなぁ〜。だってさ。もしかしたら、通った畑は土を少し変えたのかも知れませんね〜。)

と言う事で、シャブリの勉強になってしまった日記です…。ま、販売とは殆ど関係ありませんが…。では、おやすみなさい。

2002/9/24/23:59/ころ
そう言えば!…巷は3連休。この日記も日月と二日間お休みでしたね。
しかし、ホント休んでいた間に溜まった仕事がなかなか片付かなくて…でも、そろそろ終わりそうです(多分、記憶が正しければですが…)。
そしたら、シングルモルトの新しいページ成作に再度着手できますね。

そんでは、おやすみなさい。

2002/9/21/23:50/ころ
帰ってきてから、ここの所、仕事が溜まっていたせいもあり、ここ数日朝の6時頃に寝る日が続きました。いい加減限界です(爆)。今日のところは早く寝ます。

ところで…フランスやドイツは、国土の70%程度が平地になっています。人口も日本よりも少ないせいか、ホントに広々感じます。見える景色なども違い、日本であえて言えば…北海道のような、地平線まで平地が続いているように見える場所も少なくありません。それって、いいですね〜。

下の写真はロマネコンティの畑の上のほうから撮りました。ロマネコンティは左側の少し奥の方になります(多分)。パノラマのようにして、写真を続けて撮りました。ロマネコンティの更に向こう側がロマネサンヴィヴァン(多分)になります。

では、おやすみなさい。

2002/9/20/23:59/ころ
え〜今回のドイツ・フランスの研修旅行で訪れた、「ボージョレの風景」(デッドリンクです2017/11/01)を掲載致しました。暇つぶしにご覧ください。

…ただ、チラシ用に作成した物を、そのままHTML形式にコピーしたので…HP上で閲覧すると、少々見にくいですが…すみません。

では、おやすみなさい。
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2017/11/01-コメント追加↓
この時頂いた「コンパニオン・デュ・ボージョレの表彰状の画像」。

2002/9/19/23:59/ころ
え〜昨日は予想通り、徹夜になってしまいました…(^_^;)。今日は早めに寝たいところです。

ちなみに…ドイツやフランスとか…ヨーロッパ圏内(イギリスは除く)は通貨がユーロに通貨が統合されたので、旅行者は楽ですね。むか〜し、ヨーロッパの方へ行った時は(3ヶ国行きましたが)、チップと両替手数料で、持っていったお金が2〜3割は減ったような気がします(笑)。

しばらくは、旅行ネタで日記のネタもつきそうにも無いですね(爆)。

ではおやすみなさい。

2002/9/18/23:59/ころ
え〜どもども、長いお休みでした…(^^ゞ。すみませんねぇ〜。昨日、日本に帰ってきました。ほぼ、2週間ぶりくらいでしょうか?

問題は…メールボックスにいくつのメールが来ているか!…きっとけた違いの数でしょう。これからチェックします。

今回の旅行はドイツとフランスへ行ってきたわけですが、ドイツは銘醸蔵と呼ばれている所をいくつか回ってきました。ラインファルツ、ラインガウ、モーゼル、バーデン…地域的に言えばこんな感じです。中でもモーゼルの『ケルペン醸造所』と『ドクトル・ローゼン醸造所』の2蔵の印象が非常に濃かったです。この2つの醸造所(ワイングート)の銘柄は、今後入荷予定があります。

フランスはブルゴーニュへ行きました。実際はこちらのボジョレー地区で少しイベント(これがメインの旅行でした)がありまして、その関係で今回の旅行へ行ったわけです。幾つか醸造所(ドメーヌ)も回りましたし、気になる銘柄もありましたが、今後入荷するかどうかは未定です。あとは…お決まりの(笑)…『ロマネコンティ畑などを視察』や、『クロドヴージョ見学』などなど…もありました。
オスピス・ド・ボーヌにも行きまして…ここは今回の旅行のブルゴーニュの中で、一番印象に残った場所になりました。下記に概要を記載しておきます。
今後、写真つきでHPに掲載できれば、幸いです。

●オスピス・ド・ボーヌの概要!
※え〜資料などを見ずに書いているのでかなり適当ですm(__)m。

『オスピス』と言うのは英語読みで『ホスピタル』の意味で15世紀中頃に建てられた『無料の病院』です。

オスピス・ド・ボーヌは、昔、貧しいボーヌの街の人々のために、お金持ちの夫婦が財産を投げ打って、この無料(ボランティア)の病院を建てたといわれております。

病院と入っても、教会のようでもあり、また薬も薬草などを煎じて作っていたようです。
実際1996年くらいまで実際に使われていた病院ですが、現在では別な場所に新しい建物を作り、そこで実際の(有料の)病院を運営しています。ですから見学した施設は、ほぼ博物館状態になっています。一部敷地内の建物が老人ホーム的な物に使われているようです。
非常に綺麗と言うか…東洋人の私には感動してしまう建物(中も外も)で、一見の価値あり…と言った感じです。ぜひ、ボーヌへ行かれた方は、ご覧ください。一応、観光名所らしいです(爆)。

ワインとの関係も深く、『オスピス・ド・ボーヌ』と言うワインがあります。ここでは、昔ワイン造りも行われていました。これを『年に一回樽ごと競売にかけ』て、それを資金源に、無料の病院を運営していたと言われています。
樽を買ったネゴシアン(ワイン商社)は瓶詰をし、指定されたラベルを貼り、販売されます。どのネゴシアンが購入しても同じラベルを使いました(購入したネゴシアン名や個人名はラベルに小さく記載されます)。ラベルには創設者の奥さんの方の家紋が記載されています。
また現在、ワイン造りは別な場所で行われております。樽の競売は、向かえの建物内で行われるようになったという話です。

ま、こんな感じになります。

旅行中、殆ど自由時間はありませんでしたね。出てくる料理(向こうのレストランでは一食に3時間程度費やします)もボリュームがあり、ちょっと太ったかな?って感じです。
スケジュール的には…朝6時に起きて、支度をし、7時半〜8時頃ホテルを出発。午前中に見学(畑や醸造所など)をし、12時にランチ。3時頃ランチが終わり、また見学。夕方6時〜8時ころに、ディナーがスタート。ディナーが終わるのが10時〜12時過ぎ。ホテルでベッドにつくのは、12時回ってました。そして、また朝6時起き。…と言う感じですね。

つ〜か2週間近くも仕事を休んでいたので…かなり仕事が溜まってます(涙)。では、おやすみなさい。

2002/9/5/23:59/ころ
昨日…旅行の支度が終わったのは…朝の五時半を過ぎていました(T_T)。…そしたら、結構、足りない物があって、本日は買いだし…で駆けずり回り…いまから、また支度します。

それでは、おやすみなさい。

2002/9/4/23:59/ころ
結局…旅行の支度が全く出来ていません(T_T)。今からします。ですので…おやすみなさい。

2002/9/3/23:40/ころ
今日は研修旅行の支度を少ししました。ってか、幾つかの蔵見学へ行くわけですが…簡単な手土産を持っていくため、それを購入しました。

新しいHPの完成は…旅行後…と言う事になりそうです。結構バタバタしてまして、入荷した商品の片付けや陳列に追われています…。

それでは、おやすみなさい。

2002/9/2/23:59/ころ
今日は休み明けって事もありまして、仕事が遅くなりました〜(T_T)。まぁ〜子供たちが学校と言う事で、少し楽になった部分もありますが…。(^_^;)
今週から研修旅行でバタバタしてるし…ってか支度してないし…。どうなるんだろうか?

ではおやすみなさい。

↑ここまで貼りつけてます↑


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