バーボンNewバーボンのNewページになります。「旧ページのバーボン（アメリカン）」のページは将来的には「バーボン・アーカイブ」のページになる予定です。銘柄別にページを分ける可能性も予定にありますが、今のところ未定です。新しい銘柄はこちらに掲載予定です。 ●関連ページ（記載追加-23/01/14） バーボンNｅｗ−その他のアメリカン・ウイスキー−バーボン（アメリカン）（旧ページ） ●バーボン個別銘柄のページ（記載追加-23/05/29） バッファロー・トレース社−ウッドフォード・リザーヴ蒸留所−ワイルドターキー蒸溜所 バーボン・ウイスキーはアメリカで造られるアメリカン・ウイスキーの中のひとつ。バーボン・ウイスキーをはじめ、テネシー・ウイスキー、ライ・ウイスキー、コーン・ウイスキー、アメリカン・ブレンデッド・ウイスキーなどが存在しますが、製品化されている物のほとんどはバーボン・ウイスキーとなります。とうもろこしが主原料となり、内側を焦がしたオーク樽で熟成させるのが特徴になります。 その昔、ヨーロッパを渡りアメリカ大陸にウイスキーが伝わったわけです。１７９６年ケンタッキー州でベーシル・ヘイデン氏がウイスキーを造り始めたのがバーボンの始まりと言われています。バーボン・ウイスキーは業界再編（いつ頃かは詳しくは知りませんが７０〜８０年代かもしれません！？）が起こり、９０年代になる頃には、僅か数社（３〜５程度）の親会社のみがウイスキー原酒を蒸留するという経営モデルになっていたんですよね。数ある銘柄の子会社は原酒を樽に詰めてストックし熟成させ、独自にボトリングする。や、製法は受け継ぎながらも大手が生産を継承する。のような形のビジネス・モデルになっていったようです。 数多くのブランドを維持しながらも効率の良い経営を目指し、やがて一部の大手のウイスキー・メーカーに集約されていった。という感じでしょうか？安くて旨ければルールは無用。まるでニューワールドワインのようなセールスコメントです。しかし、２０００年あたりをはさんだ頃に、バーボンの発祥に立ち返り、自社蒸留するところがポチポチ出てきたような感じで。２０１０年代には「クラフト・バーボン」という言葉も出てきました。 大手が造る、低価格で品質の良いバーボンや、バーボンの発祥に立ち返ったスモールバッチ・バーボン（少量生産）、クラフト・バーボンなどが現在出回っています。但しこれらの違いに、現在のところ明確な基準があるわけではないようですが。 コメント記載-2021/07/26 また買い物カゴＣＧＩがご利用できない方の為にご注文フォームもご用意致しました。尚、お問い合わせはトップページのお問い合わせフォームより承っております。 |
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HenryMckennaヘンリーマッケンナ サワーマッシュバーボン・ウイスキー在庫状況/ あり 仕様/ ７５０ｍｌ ４０度 価格/ ￥２，６４０税込 （￥２，４００＋税） |
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| 正式には「ヘンリーマッケンナ・サワーマッシュ」という銘柄のようです。 アイルランド出身の「ヘンリー・マッケンナ」が故郷アイルランドの蒸溜所で働いていた時の経験をいかし、１８５５年にウイスキーを造り始めます。１８８３年にレンガ造りの蒸溜所を完成させます。クオリティ維持のため製造行程のほとんどは人の手によるもので、当時その生産量はごく少量の限られたものと言われていました。それゆえ「オールド・ファッションド・ハンドメイド・ウイスキー」と呼ばれ称賛されます。 現在は大手バーボン・メーカーのヘヴン・ヒル社グループで蒸留、製造される一つのブランドとなっているようですが、近代的な設備が整った現在でも「オールド・ファッションド・ハンドメイド・ウイスキー」としての伝統は守られています。 ＜参考コメント＞ 上品な香りとスムーズな飲み口。サワーマッシュ製法による、品の良い味わいの中にも深いコクのあるソフトな口当たりが特徴。ストレートで飲んでも、柔らかさが感じられます。 コメント記載-23/12/04 |
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EvanWilliamsエヴァン・ウィリアムス「ブラックラベル」バーボン・ウイスキー 在庫状況/ あり 仕様/ ７５０ｍｌ ４３度 価格/ ￥１，９９９税込 （￥１，８１８＋税） |
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| エヴァン・ウィリアムスのスタンダード・クラス。 通称「ブラック・ラベル」。４３度加水。 スタンダード・バーボンの熟成期間は３〜４年ですが、エヴァン・ウィリアムスのスタンダードであるブラック・ラベルは、５年から８年の原酒をブレンドしていると言われています。 ＜参考コメント＞ サワーマッシュ製法特有のまろやかな味わい。 芳ばしい香りとすっきりした後味の良さが特徴的。 なめらかで心地よい口当たり。 コメント記載-23/08/30 |
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Bookersブッカーズバーボン・ウイスキー在庫状況/ 残り２本 仕様/ ７５０ｍｌ ６３．３０度 価格/ ￥２１，４５０税込 （￥１９，５００＋税） |
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| 左記の画像は「６２．１５度」のモデルになります。 コメント追加-23/10/18↑ ロットが変わり、度数が変わったのでNewページに掲載。近年は原酒のストックも少ないようで、リリースの数も少なく、価格も高くなってしまいましたが、プレミアム・バーボンの代表格でもある銘柄になります。 下記コメントは「旧ページ」のものを引用。 ジェームズ・Ｂ・ビーム社（ジム・ビームなどで有名）のマスター・ディスティラーであったブッカー・ノウが優良バーボンの樽だし原酒をそのまま瓶詰めしたのが始まり。その名にちなんで、この酒銘が付けられたと言われています。 最高の状態になった熟成原酒を割水や濾過を行わず、樽から直接瓶詰したもの。プレミアムバーボン、スモールバッチ・バーボンの代表格。 アルーコール度数は高くなりますが、味わいはまろやかで飲みやすいバランスの良い仕上がり。ワイルドなアタックと芳醇な香りが特徴。 コメント改定-23/05/29 |
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BasilHaydenベイゼル・ヘイデンバーボン・ウイスキー（スモール・バッチ・バーボン）在庫状況/ あり 仕様/ ７５０ｍｌ ４０度 価格/ ￥４，６９７税込 （￥４，２７０＋税） |
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| ベイゼル・ヘイデンのNewボトル。 ↓下記コメント↓は「旧ページ」のものを引用。 「ベーシル・ヘイデン」、「ベイシル・ヘイデン」とも読まれます。この「ベイゼル・ヘイデン」はジム・ビーム社のスモール・バッチ・バーボン（少量生産の銘柄）に位置づけられる銘柄。 マスター・ディスティラーが原酒樽を厳選し吟味したものがスモール・バッチ・バーボンとして製品化されます。また、「ベイシル・ヘイデン」とは、バーボンの先駆者とも謳われる「オールド・グランダッド」の本名とも言われており、同銘柄の原酒を使用、またその名を冠した銘柄。 ジム・ビース社としてはライ麦の比率が高いため、カナディアン・ウイスキーなどとも比較されたりもします。独特のスパイシーさがありますが、４０度加水ということでスムースな飲み口。 ＜参考コメント＞ ハーブティや紅茶、シトラスのような柑橘系の香り。複雑で独特の香味が特徴。スパイシーで辛口ながら、スムースな味わい。 コメント改定-23/03/05 |
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The_Yellow_Rose_of_Texasザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサスバーボン・ウイスキー在庫状況/ あり 仕様/ ７００ｍｌ ４０度 価格/ ￥１，６９９税込 （￥１，５４５＋税） |
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| 原酒不足により休売していた銘柄が再リリース。 ７００ｍｌの仕様となりました。 ちなみにロングエイジング物は、未だ休売中です。 オーソドックスな味わいで、ライトな飲み口。スタンダード・バーボンながら、ブランドの性格がよく出ている銘柄。 酒銘の「イエロー・ローズ・オブ・テキサス」は１８６０年代の南北戦争時代に歌われたバラードのタイトルからつけられたもの。「テキサスの黄色いバラ」とは「テキサス美人」という意味とも。 製造元である「ケンタッキー・リザーヴ・ディスティリング社」の歴史は古く、その創業は１７８８年。ウイスキー造りに適した地を求め、この地に着目し、銅製の単式蒸留器（ポットスティル）で穀物の蒸留をはじめ、この銅製単式蒸留器による蒸留を伝統製法として今日も守っている。というお話です。 現在（結構昔から）ではバーボンの大手、「ヘヴン・ヒル・ディスティラリーズ社」の子会社となっているようです。ですので、大手のヘヴン・ヒル社のグループ企業として、関係性はあるものの、「ケンタッキー・リザーヴ・ディスティリング社」自体は独立した小さめの生産者で、その製法等は昔ながらの伝統を守っているようです。 ↑この説明が現在の正しいもののようです。 スタンダード・バーボンながら、注目したいポイント。 昔の７５０ｍｌのボトルの説明。 「ザ・イエロー・ローズ・オブ・テキサス」スタンダード。ブルーラベル。軽やかな飲み口と口当たりの良さが定評。親しみやすい味わいが、幅広い層に支持される。 コメント改定-19/05/04 |
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FourRoses_SmallBatchフォアローゼス スモール・バッチバーボン・ウイスキー在庫状況/ 残り３本 仕様/ ７００ｍｌ ４５度 価格/ ￥３，９６０税込 （￥３，６００＋税） |
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| フォアローゼスのプレミアム・ウイスキー。４５度加水。 ＜参考コメント＞ もともとは２００６年にケンタッキー州内で発売された限定モデル。 蒸留所のマスター・ディスティラー「ジム・ラトリッジ」氏が熟成のピークに達した樽の中から、完璧なバランスを持つスモールバッチ・バーボンをつくるのに適したフレーバーの異なる４樽を選びブレンド。 なめらか、スウィートなフルーツのアロマ。リッチでスパイシーなフレーバー。 別名「マスター・ディスティラーズ・メロウ・チョイス」と呼ばれるメロウな味わい。 ニート、もしくはロックで。 コメント記載-2021/12/25 |
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OldEzra7y_BarrelStrengthオールド・エズラ ７年 バレル・ストレングスバーボン・ウイスキー在庫状況/ なし 仕様/ ７５０ｍｌ ５８．５度 価格/ ￥５，５００税込 （￥５，０００＋税） |
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| オールド・エズラからNewリリース、「７年バレル・ストレングス」。 プレミアム・バーボン・ウイスキー。 樽出し原酒という事だと思います。 とうもろこしの比率は８０％と言われています。 ＜参考コメント＞ 甘い口当たりながら、スパイス感とのバランスは絶妙。 ６０度近いアルコール度数とは想えない柔らかいフィニッシュ。 コメント記載-2021/10/27 |
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Old_Grand-Dad_114オールド グランダッド １１４※並行輸入品バーボン・ウイスキー 在庫状況/ あり 仕様/ ７５０ｍｌ ５７度 価格/ ￥３，３００税込 （￥３，０００＋税） |
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| お馴染みのオールド・グランダッドのプレミアム。 「１１４」はアメリカ基準の１１４プルーフ（５７度）を意味する。 樽から直接ボトリング。 １１４プルーフを感じさせない、なめらかで重厚な味わい。 芳醇で芯が強く、磨き抜かれた味と香りを持った力強いプレミアムバーボン。 コメント記載-2023/10/12 |
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Old_GrandDad_Parallelオールド グランダッド※並行輸入品バーボン・ウイスキー 在庫状況/ あり 仕様/ ７５０ｍｌ ４０度 価格/ ￥２，３１０税込 （￥２，１００＋税） |
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| お馴染みのオールド・グランダッドのスタンダード。並行輸入品。 サントリーさんの正規品とは原酒のブレンドが違うとも言われています。 ７５０ｍｌ、４０度の仕様。 マイルドでスムースな飲み口、深い香りと味わい。 ＜参考コメント＞ ライ麦の香り。コクのある舌触りと熟成樽に由来するバニラ香が重なり合う独特の深い味わい。ほのかに柑橘系のような酸味も感じらる。 コメント記載-2022/09/29 |
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OldGrand-Dad_Bondedオールド グランダッド ボンデッドバーボン・ウイスキー在庫状況/ あり 仕様/ ７５０ｍｌ ５０度 価格/ ￥２，３９８税込 （￥２，１８０＋税） |
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| １７９６年ベーシル・ヘイデン氏がケンタッキー州でウイスキーを造り始めたのがバーボンの始まりと言われています。その後、事業を受け継いだ孫のレイモンド・B・ヘイデン氏が祖父に敬意を払い「偉大なるおじいちゃん」＝「オールド・グランダッド」と酒銘をつけたウイスキーを１９世紀半ばにリリース。 これが「オールド・グランダッド」の始まりで、昔ながら原料の配合はライ麦の比率が高めで、独自の香味が特徴とされています。１９８７年以降は現在のビームス社がウイスキーを製造しています。 ボンデッドとは、単一の蒸留所で同じ年に蒸留された原酒のみを、最低４年間熟成。その後、１００プルーフ（アメリカでは５０度になる）で瓶詰めするという「ボトルド・イン・ボンド法」（１８９７年に定められた連邦アルコール法）で造られたウイスキーのこと。ちなみにこの製法は法的には現在では廃止されています。 力強さのあるテイスト。 コメント記載-2021/07/26 |
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